うさぎが小屋から出てこない時はどうすればいい?

うさぎが小屋から出てこないので、悩んではいませんか?

どうして、うさぎは小屋から出てこないのでしょうか?

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温度は大丈夫?

うさぎは暑さ寒さ以外にも寒暖差にも弱い動物です。

屋外で飼育されていることも珍しくない上に、全身が毛で覆われているので、ちょっとくらいの悪環境も平気だろうと思われがちですが、違います。

屋外で長生きしているうさぎは、大抵の場合、手厚い世話を受けていることがほとんどです。

たとえば、暑い時は日差し避けを設置してもらったり、寒い時は牧草を多く敷いてもらったり隙間を塞いでもらったりなどです。

寒くても暑くても元気をなくしてしまうので、小屋から出てこないこともあるでしょう。

うさぎが快適に過ごせる温度は20度から25度ですが、小屋の中の温度はどのくらいでしょうか。

温度以外の小屋から出てこない要因としては、病気で動けないか、大きなストレスを受けて、小屋から出れないかです。

気になるようなら病院へ

うさぎは小動物ゆえに急変しやすく、あっという間に悪化してしまいます。

そのため、少しでも気になったら、すぐに病院へ行くことをおススメです。

日本の動物病院は、動物が来たらとりあえずは診てくれますが、獣医によって専門とする動物は違います。

まだまだ、マイナーなペットであるうさぎの治療が得意な獣医が少ないのが現状です。

そのため、うさぎが悪くなった頃に、動物病院にいきなり行っても満足のいく治療が受け入れられない可能性があります。

犬猫の飼い主以上に、うさぎの飼い主は納得行く治療を受けられなかったと病院選びを後悔しているので、動物病院選びは慎重にしましょう。

理想は健康診断を名目に、動物病院へ行き、医師を信頼できるかどうかや地域に住む他の飼い主と交流して、獣医の評判を確かめることです。

まとめ

うさぎが小屋から出てこないのは体調が思わしくないか、外へ行くと嫌なことが起きるからか、何かしらのストレスを受けたからなどが考えられます。

うさぎは具合が悪い時は耳がいつもより冷たくなるので、触って確かめてみて下さい。

快適に過ごせる温度が20度から25度の間なので、寒暖差や暑さ寒さがあると容易に体調を崩してしまいます。

屋外飼育でも元気に過ごしているイメージのうさぎですが、実際は体調を崩すうさぎも少なくありません。

年中、元気に過ごしているうさぎは、人間が見えないところで少しでも快適に過ごせるようにと気を配っていることがほとんどです。

暑い日は日差し避けを作り、風通しを良くし、水を多めに用意するなどを行い、冬は夜中に風が入らないように工夫するなど根気がいる作業を行っています。

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