ワクチンなどもいらないうさぎは普段、病院へ行くことはありませんが、健康診断に行くことはおススメです。
年に1回から2回ほど動物病院へ行き、健康診断を受けましょう。
うさぎを健康診断に連れて行く理由
日本のペットは圧倒的に犬か猫が多いです。
人気のうさぎとテレビなどで特集されていることもありますが、実態はマイナーなペットの中では頭1つ抜けた状態程度。
そのため、うさぎをきちんと診察ができる獣医も少ないのが現状です。
飼い主の中にはうさぎが病気になって、初めて病院を探し行ってみるも、納得のいく治療を受けられなかったと後悔する方もいます。
病気という緊急事態で、時間を掛けて病院を探せる余裕がないため、うさぎを診れるかどうかは二の次で、とりあえず、動物病院へ行かざるを得ないのです。
動物病院も得意な動物くらい書いてほしいですが、法律的な問題もあり、なかなか書けないようです。
そのため、飼い主は日頃からうさぎを診察できる動物病院を探す必要があります。
そこで、健康診断です。
実際に、医師と飼い主、医師とうさぎの相性を確かめるためにも年に1回から2回は行って、信頼ができる獣医を見つけましょう。
うさぎの健康診断の内容と費用
健康診断の内容は実際のところ、病院によって内容が違いますが、触診、レントゲン検査、血液検査などを行うところが多いでしょう。
費用については動物病院側が決めることができるので、問い合わせるかホームページを確認するかしたほうがいいです。
安いところは1万円あれば数千円のお釣りがきますが、病院によってはかなりの値が張るので気をつけて下さい。
時々、動物病院の高額請求に驚く方がいますが、動物は健康保険などがないため、飼い主が全額自己負担になります。
医療費を抑えるために、民間の保険に加入しましょう。
まとめ
うさぎが健康診断を受けることはメリットがあります。
1つ目は重大な病気の早期発見ができること。
2つ目はその動物病院がきちんとうさぎを診察できるか飼い主と相性がいいかどうかを確認できること。
うさぎはワクチン接種も必要ないため、病気になって初めて慌てながら、病院に連れて行くという人も少なくありません。
しかし、実際はうさぎをきちんと診察できる獣医は少ないのが現状で、結果的に治療に不満を持ってしまう方も少なくありません。
健康診断では血液検査、レントゲン、触診などを行うことが多いです。
費用に関しては病院によって違うので、直接問い合わせるかホームページで確認しましょう。