うさぎを病院に連れて行くとレントゲン撮影をすることがあります。
レントゲンは放射線が出るので僅かながら被ばくをしていることになりますが、レントゲンをやり続けるとうさぎに影響は出るのでしょうか?
うさぎのレントゲンへの影響はないともあるとも言えない
正直なところ、何回、レントゲンをしたらうさぎに影響が出るのかは分かりません。
ただ、年に1回かそこらくらいのレントゲンなら具体的な影響はないはずですから、あまり神経質にならないことが大切です。
しかし、不信感を持つ飼い主の気持ちも分かります。
現在の日本はうさぎにとって恵まれた医療環境ではなく、医師によって差があるのが実情です。
そもそも医者ですらレベルは様々で、たった数日で何十枚もレントゲンを撮られたという飼い主もいます。
こんな枚数取られたら、どんな飼い主だって嫌になりますし、レントゲンの影響を疑っても仕方ありません。
信頼できる病院を探しましょう
うさぎにレントゲンの影響があるのかどうか悩むのは、たくさんレントゲン撮影をされて不安になったり、そもそも医師に不満があるからではありませんか?
現代の日本ではうさぎの医療レベルは各病院によって差があり、動物病院によって得意な動物は違うのに、それを公にすると法に触れる可能性があり言えないそうです。
そのため、地域に住む他のうさぎの飼い主とSNSなどを通じて繋がり、病院の口コミなどを知ることはとても大切になります。
評判の良い動物病院があっても犬猫の治療のことかもしれないので、しっかりと調べて下さい。
犬も猫もうさぎも体が違うので、医師によって得意な動物は違うのが普通です。
まとめ
うさぎにレントゲンの影響があるのかどうかですが、ハッキリと断言出来ません。
このように思うのは医師の対応に不信感を抱いたからではありませんか?
数日間で何十枚も撮影するという治療なのか金銭目的なのか判然としないケースもあります。
ただ、この手の医師はうさぎに限りません。
医師によってレベルに差があるのに、うさぎの医療レベルは残念なことにそれ以上にピン切りで、犬や猫と比べて差があるのが実態です。
うさぎは元々、実験動物や食用や毛皮としての利用が主で、ペットとしては歴史が浅いマイナー動物なので、医療の方面もまだまだ研究途上です。
今後の発展に期待するしかありません。
マイナーな動物であるうさぎを専門とする医師も少なく、飼い主が納得できる医師を根気強く探す必要があります。
病院選びがうさぎの明暗を分けることもあるので、同じ地域の他のうさぎの飼い主と繋がったりして、しっかりと情報収集をしましょう。