うさぎの赤ちゃんをもらったけれど、どのように飼えばいいかと悩んではいませんか?
飼い方と食べ物についてご紹介します。
うさぎの赤ちゃんの飼い方
うさぎの赤ちゃんは体調を崩しやすいので、飼い方に注意が必要です。
充分に保温し、できれば、その温度を維持し続けましょう。
うさぎが快適に過ごせる室温は20度から25度の間です。
小さいうちに下痢をしたら、あっという間に弱ってしまうので、下痢をしてしまった時はすぐにうさぎを専門とする獣医の元へ連れていきましょう。
下痢の原因はうさぎ特有の寄生虫の場合もあるので、下痢程度と甘く見ないようにして下さい。
とにかく、子うさぎは弱いので、余計な負担は厳禁です。
親うさぎがいる場合はしっかりと世話をされているかまで確認して下さい。
世話をしているように見えても育児放棄していることがあります。
育児放棄されている場合は人が育てるしかありません。
うさぎは警戒心が強いので、可愛いからと触り過ぎてはストレスになりますから、育てながらも過度に構わず、見守って下さい。
触ったり、だっこは1日1回全身を撫で、人間に触られること抱っこされることに慣れさせるつもりでしましょう。
うさぎは弱い動物なので、ちゃんとした飼い方をしても育たないことがあります。
うさぎの赤ちゃんの食べ物の与え方
生後4週間までの食べ物は子うさぎ用か小動物用のミルクを1日1回腹が白く膨れるまでたっぷりと与えます。
4週間頃から徐々に離乳を始め、食べ物は子うさぎ用のペレットを与えましょう。
他にも牧草と水も必要です。
ノズル式給水機を使う場合はノズルの先から水が出るということを教えてあげて下さい。
まとめ
赤ちゃんうさぎはデリケートなので、きちんとした飼い方をしても育たないことがあります。
下痢をした時は要注意です。
原因が寄生虫のこともあるので、続くようならば、体が弱りきってしまう前に早めに獣医の治療を受けて下さい。
子うさぎは大人うさぎ以上に繊細でデリケートなので、気をつけましょう。
子うさぎが快適に過ごせるように保温し、室温は20度から25度を維持し続けて下さい。
うさぎは寒暖差と暑さ寒さに弱い動物ですから、室温にも気を配りましょう。
食べ物に関しては生後4週間まではミルクで、1日1回お腹が白く膨れ上がるまでたっぷりと与えます。
4週間以降は子うさぎ用のペレットと牧草、水になります。
いきなりミルクからペレットや牧草に切り替えると、うさぎもストレスになる可能性があるので徐々に移行していきましょう。