垂れた耳が可愛いロップイヤーを飼いたいと思ってはいませんか?
しかし、大きさや色、寿命がどれくらいなのか気になりますよね。
個体差があるとはいえ、大体どれくらいなのかをお知らせします。
目次
ロップイヤーの大きさと色
ロップイヤーは全部で5種類あります。
ホーランドロップ、イングリッシュロップ、ライオンロップ、ミニロップ、フレンチロップです。
それぞれ大きさや性格が微妙に違います。
なお、色はペットうさぎとして改良されているので、とてもバリエーションが豊富です。
ライオンロップは品種としての歴史が浅く、まだ大きさが定まっていないため、個体差が大きいという特徴があります。
イングリッシュロップとフレンチロップが一番大きくなります。
ホーランドロップが小さい種類で色は全部で30種類以上あるのが特徴です。
ミニロップは種類というよりはロップイヤーの血が入ったミックスといったところで、大きさは個体差があります。
ロップイヤーの寿命
ロップイヤーの寿命は7年から8年ほどといわれます。
これはうさぎの寿命としては平均的なものですが、ギネスに登録されている最長寿のうさぎは18歳ですから、今後、平均寿命が伸びる可能性は充分にあります。
うさぎはまだまだ研究途上の動物であり、医療が発達すれば10年以上生きることが当たり前になるかもしれません。
寿命は先天的な要素もありますが、バランスのとれた食事と適度な睡眠、運動、日向ぼっこといった当たり前のことが大切とされます。
長く生きてほしいのは全ての飼い主の願いですが、寿命が延びるということは予期せぬ医療費が発生する確率が上がることも意味します。
大病をするとかなり高額なので、ペット保険に加入して備えておきましょう。
時々、人間の医療費と比べてペットの医療費の値段の高さに驚く人がいますが、人間の医療費は国からの補助があるので安くなります。
ペットは飼い主が全額負担です。
医療費を抑えるためには年2回ほどの定期検診も重要なので、是非行きましょう。
まとめ
ロップイヤーは5種類あり、大きさと色がそれぞれ違います。
ホーランドロップがロップイヤーの中では一番小さい種類で30種類もの色があります。
イングリッシュロップとフレンチロップは大きいです。
ミニロップはロップの血統を持つうさぎという程度の意味で、ミックスになります。
ロップイヤーの寿命は平均して7年から8年ほどです。
うさぎの寿命としては平均的な年数になりますが、うさぎはまだまだ研究が進んでいません。
研究が進めば、10年以上生きるのが当たり前になるかもしれません。