うさぎを飼いたいけれど、最初の飼い方をどうすればいいか分からないと思っていませんか?
しかも、簡単な飼い方ができればいいですよね。
目次
うさぎは最初ほど油断してはいけない
うさぎは犬猫より簡単に変えると言われますが、飼い始めてから最初の3日間ほどが体調を崩しやすく、犬猫に比べて急変することも珍しくありません。
そのため、最初の3日間は、うさぎが人間への警戒心を解いてもらうためにもケージの中でそっとさせておき、危害を加える存在ではないことを伝えます。
触れ合うのは4日目以降にしますが、その時も長時間触れ合うのはうさぎが疲れてしまうので、様子を見ながら触れ合う時間を伸ばしていきましょう。
そっとしておくといっても、餌と水をあげ、ケージの中の掃除はきちんとやって下さい。
餌はペットショップで食べていたものと同じ物を与えるのがベストですから、店員さんに確認して同じ物を購入するといいでしょう。
うさぎに触るのは、世話をする時間だけにします。
明るい性格のうさぎの場合、遊びたがると思いますが、最初から遊ばせてしまうと疲労などにより、病気になることもありますから、遊ばせ過ぎは厳禁です。
暑さ寒さと寒暖差に弱いうさぎにとって快適に過ごせる環境を用意することが大切になりますから、室温は20度から25度の間を維持するようにしましょう。
うさぎの簡単な飼い方
うさぎは生き物なので、簡単な飼い方というものはありません。
どの生き物を飼うにしても簡単には飼えないのです。
うさぎは犬や猫と比べて鳴かないので、騒音による苦情がない上に、犬のように外を散歩する必要がなく、猫のように遊び場を作ってあげる手間がないので、飼いやすいと言われています。
しかし、実態はうさぎは床をだんだん叩くので、階下の住人から苦情が来ることも少なくありません。
外へ散歩をする必要はなくても、うさぎは1日1時間から2時間ほどケージの外で遊ばせてあげる必要があります。
胃の中が空になるといけないので、常に食べ物を用意しておかなければいけません。
まとめ
うさぎの最初の飼い方ですが、3日間はケージの大部分で過ごさせ、人間は危害を加えない存在だということを伝えます。
その間、人間はケージの中の掃除と餌と水の補充だけしましょう。
うさぎと触れ合うのは、4日以降にして下さい。
たくさん撫でたり抱っこしたりしたいでしょうが、いきなり長時間触るとうさぎが疲れてしまうので、短時間だけにしましょう。
3日間はうさぎも体調を崩しやすいので、油断しないことが大事です。
下痢をした場合、すぐに弱ってしまうので、続くようなら動物病院に行って下さい。