うさぎを飼いたいと思っていませんか?
うさぎの飼い方にはいくつかの注意点があります。
しっかりと確認することで、失敗することも少なくなるでしょう。
目次
家に来た当日から1週間のうさぎの飼い方が大切
うさぎに限りませんが、ペットは家に来てから1週間がもっとも体調を崩しやすいです。
特に、3日目から4日目がピークになり、中には亡くなるものもいます。
幼いうさぎの場合、亡くなる原因は不明なことも多く、そういう生き物と認識するしかありません。
犬や猫よりもデリケートな動物なので、初日から1週間はケージから出さずに、餌とトイレの掃除だけをやり、優しく声を掛けたりして見守って下さい。
1週間経ったらもう大丈夫です。
ただ、遊ばせ過ぎるのは禁物。
ずっとケージで育ててきたので、体力がありません。
少し疲れた素振りをしたら、遊びには誘わず、ゆっくりさせてあげましょう。
普段の生活でのうさぎの飼い方の注意点
うさぎの飼い方で注意したいのは上下関係です。
うさぎは人に甘やかされ過ぎると、自分は偉いうさぎだと勘違いし、わがまま放題になることがあるので注意して下さい。
特に、日頃からケージの外に出しっぱなしにしていると、いざケージの中に入っていてほしい時に、「出して!」と床を叩きながら、主張し続けることもあります。
温和な性格のうさぎもたくさんいますが、勘違いするうさぎもいるので、メリハリを持って接しましょう。
ケージの外に出すのは1日1時間から2時間で、人間がコントロールするとしっかりと明確にする必要があります。
食事の注意点ですが、空腹状態にしてはいけない動物なので、ペレットと牧草をたっぷりと用意し、水もちゃんと準備しましょう。
おしっこの臭いは強烈なので、トイレは欠かさずに掃除を行って下さい。
まとめ
うさぎの飼い方の注意点ですが、家に来てから1週間がもっとも注意が必要です。
ケージの中に入れ、人間に徐々に馴らしていきましょう。
この時期のうさぎは体調が急変しやすいので、場合によっては諦めなければいけません。
1週間が過ぎたら、ひとまず山は越えたと判断出来るので、のびのびと過ごさせてあげて下さい。
食事の注意点では、空腹にさせないことが大切なので、牧草とペレットをいつも食べられるようにたっぷり用意しましょう。
おしっこの臭いが強烈なので、しっかりと毎日、トイレの掃除をしましょう。
うさぎの自由に過ごさせていると、わがままになることがあるので、メリハリを持って接して下さい。
わがままになると、うさぎは自分の意見が通るまで、床をたたくなどして主張し続けます。