うさぎにも運動は必要です。
その頻度と運動時間はどれくらい必要なのでしょうか。
目次
うさぎは1日1時間から2時間の運動が必要
うさぎも生き物なので、運動は必要です。
正確な運動時間は、品種によって違うのですが、こま切れでもいいので、1日1時間から2時間ほどの運動時間と頻度は必要になります。
運動といっても犬のように外へ散歩に行く必要はありません。
外に出してあげたいという飼い主は少なくないのですが、うさぎは犬、猫、カラスに狙われる動物なので、事故も多いです。
うさぎを連れての外への散歩は犬や猫に比べてリスクが高いことを覚えておいて下さい。
それに、うさぎの中には外へ行くことはストレスという子も多いです。
うさぎの運動は広いサークルの中で自由にさせたり、部屋の中を走らせるくらいで構いません。
しっかりと運動をさせることで、ストレス解消になりますし夜の寝つきも良くなります。
室内でいいので、しっかりと運動の頻度と運動時間を確保しましょう。
外へ散歩に行く場合
昨今はうさぎのオフ会やおさんぽと言ってうさぎと一緒に外へ行くことは少なくありません。
その場合は、うさぎに逃げられたら戻って来ることはないので、しっかりとリードをつけましょう。
リードを嫌がることがあるので、外へ行かない日でも週に数回の頻度でリードをつける練習をすると良いです。
犬や猫、カラスに狙われないようにしっかりとうさぎから目を離さないで下さい。
うさぎに限らず、犬などのペットから目を話しておしゃべりをしている隙に、大変なことになっていたということもあります。
特に、年中繁殖可能なうさぎが交尾をすることは珍しくありません。
繁殖したいなら問題ありませんが、困るという場合は事前にちゃんと対策をしましょう。
まとめ
うさぎに運動は必要です。
運動時間は1時間から2時間、頻度は毎日が理想になります。
運動時間に関してはうさぎの品種によって異なり、小型の種類ほど短時間で大丈夫です。
運動をすることで、うさぎのストレスが発散されますし、適度な疲労から寝つきも良くなります。
外へ行く必要はなく、広いサークルの中で遊ばせたり、室内で遊ばせるだけで充分です。
外へ連れていきたいという人は多いですが、うさぎの事故も多いので、犬に比べてリスクが高いのは理解しておきましょう。
一度逃げられると、捕まえるのが大変なので、リードをしっかりとつけて、うさぎから目を離さないように。
うさぎに関心を示す犬などがいたら、抱きあげたりキャリーの中に入れ、じっと動かず、犬に背を向けて下さい。
犬は動くものに興味を持つ動物なので、じっとすれば、犬の狩猟本能を刺激せずに済みます。